報連相が苦手な人向けの心構え!
2019年1月1日人への日々の報連相、ちゃんとやれてますか?
お仕事関連の報連相、実はちょっと苦手だな、と思ってたりしませんか?
管理人はお世話になった方にメールを出しました。そしてもうそれは、すごいプレッシャーを感じつつメールを打ちました。
そこで今回は、微生物式!
報連相が苦手な人向けの、誰かに連絡をするマインドセットをまとめたいと思います。
Contents
報告することを負担に感じるマインドを改善する
管理人は、実はメールを送る行為がどうも苦手なのですよねぇ。
冒頭で出てきた方のことはとても尊敬しているのですが、メールを送るのが怖いのです。
もともと、報告・連絡・相談がとても苦手で、気負いすぎてしまって、先延ばししてしまいます。
それに加えて、すごく尊敬している相手だと、尊敬しすぎて何かやらかすのが怖い…と思ってしまいます。
そして頭では連絡したほうがいいとわかっていながら、筆不精になってしまいます。
でも、やっぱり。
お世話になった人には、ちゃんと報告とかお礼とか、した方がいいと思うのです。
①報連相を負担に思うときの頭の中を自覚する
皆さん、「連絡しなきゃ」と思って、でもなかなかできないときって、どう思っていますか?
「連絡しなきゃ…でも嫌だな」
「私なんかが連絡しても良いのかな?」
「相手を不快に思わせたらどうしよう」
「むしろこんなにご無沙汰なのに、今更連絡入れても逆にご迷惑になるのでは?」
「特に成果もないし、そんな状態で連絡しても、意味がないんじゃないかな?」
こういうこと、思ってしまいませんか?
私もです。
友達のように気軽に話せる人を除くと、ほとんどの人に対して上記のように考えてしまい、一歩踏み出すことがとても不安で、重苦しく感じてしまいます。
もうこんなに怖いなら、
逃げたほうが楽だと思うし、明日やればいいかなと先延ばししたくなります。
でも、正直、この重々しい感情をどうにか乗り越えられたら、連絡できるような気がしませんか?
しますよね???
②報連相が苦手という意識を変える考え方
じゃあどうすれば、報連相が苦手だと感じる感情を切り替えられるのでしょうか?
管理人は下記の3つのモノの見方をやってみてます。
a. タスクとして割り切る
一切の感情はわきに置いておきます。そして、これはタスクだと言い聞かせます。
エクセルへの入力と同じです。
書類にハンコ推すのと同じです。
車にガソリン入れるのと同じです。
毎食後にお皿を洗うのと同じです。
入浴後の化粧水と同じです。
ただの作業=タスクなのです。
ただのタスクをこなす時、多少のめんどくささはあれど、そこまで深刻に考えませんよね。
まずは、報連相を「単純なタスク」として認識しましょう。
b. 報連相には大きな成果は必要ない
報告メールに、大きな成果を記載する必要はありません。
あ、もちろんあれば書いていいですよ!
でも成果がない場合だってありますよね。
あるいは実際には成果があるけれど、自分ではそうでもないと思っていることもあるでしょう。
そんなとき、自分を大きく見せようとすると、逆に自分のできていない点が見えてきてしまって、どうしてもメールを書く手が止まってしまいます。
大きな成果がなくても、報告は行ってよいのです。
c. 先方から返事がなくても良い
もし報連相しても、相手からのリアクションがなかったら…?
悲しい‥?
…なんて!思ってませんか?
そもそも、報告メールは送ったという事実が一番大事です。
そしてメール送ったということ=相手が見ているということ思って大丈夫です。
自分が送って、それを相手が見ていれば、それだけで十分なのです。
ですので、相手から返信が来ても来なくても、それはどちらでもいいのです!
返事を返すという行動は、相手のタスクです。
報連相するあなたは気にしなくていいのです。
ですので、返事が来ないかもしれない、なんて心配はそもそも抱かなくていいのです。
実際に報連相を書く際のポイント
諦めて連絡するしかないのは理解できたとして。
じゃあ、実際どうやって書けばいいのでしょう?
①事実だけをさらっと述べる
完了したこと・
やったこと
挑戦したことだけ
これだけを、サクッと記述すればOKです。
やってもやらなくても良い事は、
今後の計画を述べること。
余力があればやっても良いけれど、あくまでも書ける範囲で書きましょう。
また今後の計画など展望を描いたとしても、変更になること前提の心持ちで、「絶対に宣言したからにはやり遂げなきゃ!」なんて思わない方が精神的には健康でいられると思います。
気楽に、気楽に。
これはただのタスクなのですから。
②あいさつもサラッと書いておく。
季節のあいさつは書いたほうが良いと思いますよ!
いや、書きましょう!
「寒中お見舞い申し上げます」と書かれて、悪い気分になる人は基本的にはいないはずです。
「お久しぶりです」と言われて、突然怒る人なんていないはずです。
寒いけど元気にしてますかとか、気遣われて嫌な気持ちになる人はいません。
だから、ちょっとだけ相手を思いやった言葉を付け足しましょう。
あ、もしあいさつされて怒る人がいるとすれば、それはあなたが送った報連相メール自体が悪いわけではなく、他に色々な原因があるはずです。
なので、怖がらず、さらっと書いておきましょう。
あ、すごい人を前に委縮してしまう人はこちらもどうぞ
https://goldeneuglena.work/2019/01/22/%E5%B0%8A%E6%95%AC%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%8A%E5%8F%B8%E5%85%88%E7%94%9F%E3%80%81%E5%85%88%E8%BC%A9%E3%80%81%E8%A6%AA%E3%82%92%E5%89%8D%E3%81%AB%E5%A7%94%E7%B8%AE%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE/
おわり―報連相苦手なあなたは一人ぼっちじゃない
以上、苦手な報連相を気負わずに書く方法です。
この記事で、少しでも報連相を苦手に思う人の気持ちが楽になれば、嬉しです!
では2021年もよい一年でありますように!
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