NASA!シーフード!初めてのテキサス州ヒューストン2泊3日の滞在記(2019年6月6日~6月8日)
2019年6月10日こんにちは!管理人です!
2019年6月6日から6月8日まで、テキサス州サンアントニオからテキサス州ヒューストンへ行ってきました。
今回は旅行の思い出を共有&備忘録として記録したく、ヒューストン旅行記をお届けしたいと思います。
ちなみに今回の旅の目的・テーマは以下の3つ!
- 配偶者氏(フランス人)のパスポート更新のために、在ヒューストン・フランス領事館に行く。
- せっかくなのでNASA見学にも行く!
- 海が近いヒューストンで飢餓状態のシーフード欲を満たす!
またこの記事は5000字超えてます!目次をつけているので、気になるところから読んでいただいても良いかと思います。
では、ゆるりと楽しんでいただければ嬉しいです~!
Contents
1日目:サンアントニオからヒューストンへ!レンタカーを借りるもアメリカの高速道路の運転にビビる!
サンアントニオ空港からレンタカーを借りていざヒューストンへ!
ミドリムシは車を持っていません。
というのも、配偶者氏の仕事の関係でアメリカでの滞在期間は2年ほどの予定で、滞在期間が短いため自家用車は購入していないのです。日常生活ではサンアントニオの公共バスを使用しています。
今回のヒューストン旅行ではレンタカーを借りることになりました!
ネットで事前予約し、サンアントニオ空港でレンタカーを借りました。
細々としたものを含めると、事前の予約料金よりも料金が上がっていましたね。これは後でレシートを確認せねばです。
ちなみに、レンタカーは外国人でも、免許切り替えてから日が浅くても、問題なく借りれました!スムーズ!
保険の加入を勧められたので、言われるままに中間のグレードのものに加入しました。
※この保険が後々役に立つことになろうとは、この時は知る由もありませんでした…※
関連記事:
慣れないアメリカの高速道路でビビる。
運転は配偶者氏が行います!
最近、フランスの免許証からテキサスの免許証に切り替えたのでアメリカでは新人ドライバーです。
ちなみにミドリムシは免許証持ってません!
この記事を読んでいるみなさんのなかには、全然アメリカで運転しているぜ!マジ余裕!っていう人もいらっしゃると思うんですが、いや皆さんほんとすごい。
何がすごいって、あんなに早い高速道路で普通に運転できるのすごい。
で、標識が微妙にわかりずらい。特に分岐したりするとき車線が多くてわかりずらいのに、運転できるの凄い。
あと、ヒューストン周辺って、めっちゃ運転荒くないですか?
実はレンタカーのカウンターのおばさんに「ヒューストン運転荒いで~」って言われたんですよ、「でも大丈夫、心配しすぎなんといて~」って。
聞いた当初は、
どっちやねん。
って思ってたんですけど…
おばちゃん正解でしたね。
サンアントニオ周辺はそうでもないんですけど、離れるにつれて運転荒くなってきて、ヒューストンに入る前のちょっとした渋滞でも皆さんガンガンに車線変えて割り込んでいくんですね…
10号線とか、ずっとまっすぐなところは別にいいんですけど、ちょっと複雑になってくるとみんな車間距離無視して車線変更してくるので怖かったです。
事故って路肩に駐車してる車も、明らかに日本より多いし…
アメリカ…というかテキサスは修羅の国だな…
無事にヒューストン着、San Leonの超ローカルなシーフード店に行ってみた。
実は事前に「ヒューストン シーフード」で検索していた私。
こちらの記事に記載があるgilhooley’sというお店に行ってきました。
激うま&ローカル店ということで、行くしかないですよね!
場所は、ヒューストン南部のAirBnBからさらに約1時間ほど南にいきます。
周辺は超ローカル。ほぼ住宅しかありません。
余談ですが、海に近くなると一般の民家の床が高くなっていて面白いですね。満潮と嵐が重なると海水が上がってくるんでしょうか?
レストランの立地は、先の記事にあるとおり、ものすごくわかりずらいです(笑)
そして木曜日19時くらいに到着しましたが、駐車場はすでにピックアップ・トラックでいっぱい!空いている席も残りわずかという感じでした。
店内は配偶者氏曰く「男の店って感じ…!」
確かに子供が来て騒げる雰囲気ではないですね。
ローカル店好きなくせにビビりなミドリムシは、店内でもビビってたのですが、でも店員さんも、常連さんっぽいお客さんも良い人でした。
私たちは生ガキと、びっくり仰天カニ(勝手に命名)などを注文しました。
日本以外で生ガキ食べるの怖いんですが、ここのは全く大丈夫でした!美味しいよ!ノスタルジーを感じるよ!
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びっくり仰天ガニに爆笑しながら食事を楽しんでいるうちに、どんどん暗くなってゆく空…
お客さんが「こりゃやばいな、海側から暗くなると危ないんだ」ということで、我々も帰路につきます。
確かにヒューストン方面は明るいのに、海は真っ暗です。
黄色く暮れる空を背景に工場の夜景がキラキラしていて、雷が広がってとてもきれいでした。
Air BnBのホストさんが可愛い猫さんだった!
さて、1日目のイベントはこれで終了です。
最後にAirBnBのお話を!
私たちが滞在したのはヒューストンの南にあるAirBnBで、一泊4000円弱のお部屋に宿泊させていただきました。
住宅街にある平屋の1室を借り、バスルームは我々だけのプライべートで使用できます。
お部屋もとても清潔で、タオル類もバスローブまでそろえてくれていて、痛み止めや日焼け止めなどの用意もされていました。
お部屋だけ借りているのに、そして格安なのに、まるでホテル並みです。
こんなに素晴らしいエアビーを提供してくれるホストさんってどんな方なのだろう…気になりませんか?
なんと、可愛い猫さんだったのです!
※もちろんホストさんの飼っているネコさんですよ!
到着時に出迎えてくれたのは、とても人懐っこい猫さんでした。
毛足が長くて優美なのに、初めて会った我々人間にもすり寄ってきてくれるフレンドリーさ!
ホストさんの許可を得ていないので、猫さんの写真は公開しませんが、2日間の滞在ではたくさん撫でさせていただき、大変お世話になりました。
お顔がとってもチャーミングなので、ぜひ気になる方がいたら滞在してみてください…!
リンク張っておきますね!
2日目:在ヒューストン・フランス領事館で美味しいレストラン情報をゲット&NASAに行く途中で事故!
フランス領事館で職員さんおすすめレストランを教えてもらう。
冒頭で書いた通り、今回の旅の目的は配偶者氏のパスポートを更新することです。
フランス領事館内に入ると、そこはもうフランスです。
つまり、
私もみんなが話していることが分かる(*‘∀‘)
英語に不慣れな私のアメリカでの日常は
「なんとなく話してる内容は推測できるけど、でも一字一句認識できているわけではない」
言語コミュニケーションに靄がかかったような感じなんです。
でも、理解できると、一気に靄が晴れるような感じになります。
いくらGoogleなどが翻訳機の性能を向上させたとしても、この言葉が通じる・理解できるという清々しい自由さは自分の口で言葉を使わないと得られないんじゃないかなぁ、と思ったり。
そして無事手続きが終わったあと、領事館の職員さんと雑談で、とあるレストランを教えてもらいました。
お店の場所などの詳細は別記事に書く予定ですが、まぁとにかく…
フランス人が美味しいっていうフレンチ・レストラン、間違いない。
本当に美味しかったし、給仕の方も素晴らしかったし、価格とサービスに大満足のレストランでした。こういうレストラン、サンアントニオでも開拓したいです。
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そしてガソリンスタンドでまさかの、ゴツン…
フランス領事館を出た後、まさかの保険の出番がやってきます。
はい、車ぶつけました~( ;∀;)
領事館を出て、NASAに行く前に給油したいなということでガソリンスタンドに向かったわけです。
ガソリンスタンドに入ったはいいのですが、ちょっと後ろにバックしようとしたらぶつけてしまいました…。
高速道路では無事だったのに!
しかも場所はガソリンスタンド!相手の車は駐車してただけなのに!
言い訳できないくらい、完全にこちら側が悪いです。
配偶者氏が後ろを確認していなかったミスです。
そしてお相手はメルセデス様…ああああ…
そしてディーラーの経営者さん…あああああ….
結局、警察に電話して、加入していたレンタカーの保険でどうにかする方向で、すでにこちらの手を離れています。
あと、ぶつかったときにすっ飛んで行って私が「保険あります、ごめんなさい、こちらのミスです( ;∀;)」と謝り倒してたら、
相手の方が配偶者氏に「良い奥さん持ってんな、大事にしろよ」って言ってて、なんか保険使ってくれることで丸く収まりました。
保険証書もって謝り倒したのが良かったのか、何人か問われたときに日本人って答えたのが良かったのかわからないけれど、とにかく怖い人じゃなくてよかった…。
一応、車を返却した際にレンタカーの人に、何か我々がすることはないか聞いてみたのですが、
「警察に電話したのね、ならもう何もしなくていいよ、保険が仕事するからOKだよ(´∀`)」
よかった…怖かった…
保険って大事ですね!!!!
気を取り直してNASA(ジョンソン宇宙センター)へ見学に行こう!気になること・面白かったこと
車ぶつけて、気落ちしてしまったわけですが、それでもNASAには行きたい!
ってことで、懲りずに配偶者氏に頑張ってもらいます。
NASAへの道中、高速道路で路肩に停車してる車を何台か見ました。
そして、思ったのです。
道の真ん中で事故るよりも、ガソリンスタンドでよかったのかもしれない…
誰もケガせず、交通の妨げにもならずに済んだのはよかったのかもしれない…と(楽観主義)。
NASA見学の便利な解説記事はこちらの記事が参考になるので、ミドリムシの方では詳しく紹介せずに、気になった点・面白かった点をいくつか共有したいと思います!
①ジョンソン宇宙センター周辺は、通りの名前が宇宙
ナビしながら気づいたんですけど、ジョンソン宇宙センターの周辺の道の名前って、めっちゃ宇宙感漂ってますよね。
星座の名前だったり、惑星の名前だったり…
この周辺に住んで、手紙にSaturne Ln(サターン・レーン)とかGemini Ave(ジェミニ・アヴェニュー)とか書きたい(笑)!
で、友達に手紙出したい。
宇宙からの手紙ですよ…!
②NASAの駐車場は5ドルなのか、無料なのか???
上記の記事の中では、駐車場が5ドルで利用できるという記載があるのですが、
我々が行ったときは駐車場無料でした。
料金所のようなゲートは確かにあるのですが、行きも帰りもゲート開きっぱなしで誰もいません。
みんなそのまま通過していました。
これは無賃駐車してしまったのか、それとも一時的に無料だったのか、よくわからないです。
もしかしたら料金無料で駐車できるかもしれません。
③スペース・シャトルを運ぶために民間機を買い取って上に乗せるっていう曲芸技にサイコパスみを感じる。
スペース・シャトル作ったけど、
トラックじゃ運べないし、船で運ぶと費用が掛かる…。
じゃあ飛行機に乗せればよくね?(・∀・)
ってことでほんとに乗せちゃったのがこれ(上の写真)。
発想の斬新さにサイコパス的な飛躍を感じましたね。クール。
とりあえず小さい模型で試したり、運ぶ飛行機の方の重量をできるだけ軽くするために内装ほとんどはがしたり、着陸の時にどうしてもうまくいかないので、上のシャトルだけ離れるようにしたり…
なんかもう、本当すごい。
きっとNASAで働いている人達は変な人が多いんだろうな(ほめてます)。
④究極のリサイクル…
宇宙ではお水が貴重なので、ピピを再利用しているそうです。
この水は実験などにも使いますし、飲料水にもなるそうです。
一瞬引きましたよね?私も引いた。
すごく浄化されているので、ピピからリサイクルされたお水はその辺の水よりも抜群に綺麗なんだそうです。
わかるよ…でも…
宇宙飛行士ってメンタル強くないとできないって、こういうのも含まれている気がする。
あ、「汚い話で申し訳ない」って言わないからね!だって展示してあるものだから!
NASA見学まとめ
NASA見学、総じて楽しかったです。
結局、4時間以上は滞在していたと思います。
もし行くなら移動含めて丸一日かかるくらいの余裕を持ったプランをおすすめします。
ツアーの解説だと、2020年には再び月に戻る計画があるそうなので、近い将来、月面着陸のニュースを見る日を楽しみにしています。
3日目:早朝にヒューストンからサンアントニオへ帰路につく(まとめ)
さて、駆け足のヒューストン滞在記、いかがでしたでしょうか。
3日目はサンアントニオへ帰るだけでの移動日だったので、旅行記はこれでおしまいです。
しかもレンタカーの返却をお昼の12時にしていたので、6時半にはヒューストンを出発しました。
今回初めてヒューストンに行ったのですが、サンアントニオと違ってビルが多いのが印象的でした。サンアントニオも人口は多いのですが、ヒューストンほど高い建物は多くありません。
あとは街中をパッと見た感じ、サンアントニオよりもシーフード店が多い気がします。やはり海の近さを感じましたね。
今回は2泊3日でスケジュール的にも忙しかったのですが、次回はもう少しじっくりヒューストンに行ってみたいです。
フランス領事館の職員さんおすすめのレストランにも、もう一度行きたいですし…
カフェにも行ってないですし…
もうちょっと海側を散策したいですし…
建物を見ながら街歩きもしたいですし…
もしこの記事の読者さんの中に、ヒューストン在住だよ!という方がいらっしゃいましたら、おすすめの場所などぜひ教えていただけると嬉しいです!
では、読んでいただきまして、ありがとうございました~!
追記:
ヒューストンに行く方、もしよかったらガルヴェストンまで足を運ぶとちょっとしたバカンス気分で楽しいかも?
他にもヒューストン周辺の情報はこんな記事や
ヒューストンからルイジアナ州ラファイエットへ行った記事などもあります!
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