【Jerusalem】旅行に行きたい願望を異国情緒あふれるレストランの食事で昇華させる!【サンアントニオ】

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中東料理とはどんなものだろう。極東の中国・韓国・日本でもそれぞれの国に食文化があるから、中東とひとくくりにしても様々だろうなと想像する。

 

元々、地中海の東側の国々対する憧れがあった。しかし今のところ、数年前にトランジットでドーハを歩いた以外は未だ未踏である。憧れの世界。

そんな憧れは、昨今の事情で抑圧され続けた旅に出たい欲求とともに、今まさに大爆発しそうなのだ。

 

 

さて、ここテキサス州サンアントニオには、そんな中東の雰囲気だけでも味わえそうなイェルサレムというレストランがある。店の前を通るたびにとにかく気になっていたこのJerusalemから、今回念願かなってデリバリーを注文できた。

 

 

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テキサス州サンアントニオのレストランJerusalem Grill

 

3つの宗教の聖地の名前から期待しないではいられない、異国の味。

もしかしたら、使っているハーブやスパイスは私にとっては珍しいかもしれない。慣れない風味にハッとしたり、その味を好きになったり、ならなかったりするのだろう。そんな期待を込めながらメニューを眺めると、旅行気分が味わえる…かもしれない。

 

 

Jerusalemはサンアントニオ市内に3つ店舗があるが、市内の北西部にあり、ダウンタウンには出店していない。オンラインオーダーはGrubHubで、2店舗のみ可能。また公式サイトからもオンラインオーダーの項目がある。

 

★公式サイトはこちら

 

 

ケバブ

 

GrubHubを見ていると、ページ上部に人気のメニューが出てくる。私たちは「Mixed for 2」を注文してみた。ケバブを3種類、アペタイザーを5種類も選べて、大人2人で35ドルである。それほど高くないような気がする。

 

ところで、ケバブというのが具体的にどんなものなのかご存じだろうか。

私は判然としなかったのでWikipediaを見てみたが、どうも中東におけるロースト料理の総称らしい。パリ留学中、休日でどこも閉まっている時でも寮の近くのケバブ屋は開いてたが、あのサンドウィッチ状になっているものはドネルケバブというもので、トルコ系移民によってドイツで生み出されたものだともある。

 

 

このJerusalemでケバブとして注文するものは、サンドウィッチ状のドネルケバブではなく、野菜と肉をグリルしたケバブである。

Mixed for 2を注文する場合、3つの種類を選ぶことができる。私たちは、牛・羊・鶏を注文したが、この3種を合わせても肉の量はそれほど多くはない。それぞれ2~3切れといったところだろうか(正確には覚えていない)。肉の量のみで考えると、若干物足りない気もする。

 

ケバブ

 

ただ肉はどれも炭火で焼かれたようで、とても香ばしく美味しかった。特にラム肉には肉の嫌な臭みがないので、お好きな人は是非。おすすめである。

またケバブに入っている野菜がやたらと美味しかった。大きめにカットされており甘い。黄色のズッキーニと思われる野菜は永遠に食べれるし、実際ケバブに入ってたズッキーニは殆ど私が平らげた。夫には一口も入っていない。

 

 

薄焼きのパンがモチモチで美味

 

Mixed for 2を注文すると焼きたての薄焼きパンが2枚付いてくる。

メニューにはTandoor Breadとあるこのパンが何ともモッチモチなのだ!表面には香ばしく焼き色がついており、少し甘みがある。これをアペタイザーにディップして食べたりするんだが、そのまま食べても美味しい。

 

モチモチのパン

とても大きいのだが、モチモチで美味しいのであっという間になくなる。そしてもう1枚食べれるぞ、という気になるのだが、翌日には乾いてパキパキになってしまうので、買いだめには向かない。つまり翌日に残さなくてもよいように、胃袋と食欲の精緻な見極めが肝心なのだ。

 

 

大量のアペタイザー

 

パンがもっと欲しくなるという別の理由に、アペタイザーの数と量が多いというのもある。

5つのアペタイザーを選べるが、5つもあればそれぞれのポーションは少ないだろうと予想する。しかしそんな予想は外れるためにあるのを忘れてはいけない。ここはアメリカである。私たちが頼んだもののばあい、1つのアペタイザーは食べきれないほどの量で、実際翌日に持ち越した。

 

 

アペタイザーは全部で14種類ある。

GrubHubによると、人気なものは以下

  • フムス(Hummus)
  • スモークしたナスと野菜(Mamma Ghanoush)
  • 焼きナス(Baba  Ghanoush)
  • イェルサレム・サラダ

 

私達は、

  • フムス(Hummus)
  • スモークしたナスと野菜(Mamma Ghanoush)
  • 焼きナス(Baba  Ghanoush)
  • オリーブオイルとフェタチーズ(Zaatar Olive Oil and Feta Cheese)
  • スパイシーなペッパー&トマトペースト(Muhamara)

 

を頼んでみた。今思うと、どれかサラダにしてもよかったのでは?と思うのだが、とにかく何か異国情緒のあるものに挑戦してみたかった。ヨーグルト系のものでもよかったかもしれない。

 

大量のディップ

 

個人的には、Muhamara(赤いパプリカのペースト)が一番好きだった。パプリカの甘さと風味があって、ちょっと辛い。パンに付けて食べると永遠に食べ続けてしまう。

 

フェタチーズ&オリーブオイルも裏切らない美味しさなのだが、なぜかとてもヨーロッパっぽい味を感じた。何の風味なのか、フェタチーズのせいなのか、理由は不明だが懐かしい感じ。

 

あとスモークしたナスと野菜(Mamma Ghanoush)も結構好きだった。ナスの滑らかなペーストに、シャキシャキと歯ごたえの良い野菜がアクセントになっていて美味しいと思う。これはなかなか酸味が強い。

 

また人気というフムスは初めて食べたが、好き嫌いが分かれそうだなぁと思った。豆の味がとても強く、レモンの酸味があり、スモーキーな風味がとても特徴的。夫は非常に気に入っていた。

 

 

ただ、ディップする系で人気の3種類、フムス(Hummus)、スモークしたナスと野菜(Mamma Ghanoush)、焼きナス(Baba  Ghanoush)はどれもスモーキーな風味&酸味があるので、被らないように選んだ方が味のバリエーションが増えると思う。

 

 

 

 

おわりに-エキゾチックな料理は旅への欲求を解消できる?

 

もう正直言って、私はうんざりしている。

元々引きこもりでコミュ障な私でも旅行にいけない、新しいレストランに行けない、というのはストレスなのだ。

 

 

今まではいろんな国の情報を集めては、次の旅の候補地としてリストアップしていたけれど、今は同じことをしても「本当に行けるようになるのか」「いつか行こうと思っても、その『いつか』は来るのだろうか」と考えてしまう。資金さえあれば、いつでも、どこにだって行けた時代は終わったのだと、つい後ろ向きな思いに沈んでしまう。

 

そんな憂鬱は、異国情緒のあるレストランの料理で解消されるのだろうか?と思い、今回は気になっていた中東料理のお店で注文してみた次第である。何せ私は食欲の優先順位が高いので、旅≒好奇心に関連しつつ食を満たすことができれば、この憂鬱も少しは晴れそうな気がしたのだ。

 

 

結果は、旅への欲求がさらに増した。でも胃袋的には満足。そして「絶対本場の美味しいものを食べてやるぞ!」という謎のモチベーションが湧いてきた。

 


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