【フランスのパン】アヌシーのパン屋Alexandre Perchatのパンオレザン【Pain aux raisins】
2021年2月12日フランスの美味しいものの一つ、それはパンオレザン(独断と偏見)。
これはアヌシーでも美味しいパン・オ・レザンを探し求めなければ…という訳で、アヌシーでも高評価のパン屋さんに行ってパン・オ・レザンを食べるという連載を断行します。
今回ご紹介するパン屋さんAlexandre Perchatは、観光案内所(Office de Tourisme)からも遠くない位置にあります。ショッピングセンターのCourierとBonlieu(劇場や図書館が入っているところ)の間です。
住所は
6 Rue Président Favre, 74000 Annecy
朝の7時から営業しており、日曜日はお休み。
アヌシーでパリパリなパン・オ・レザンを食べるならAlexandre Perchat!
外観はこんな感じ。
ガラスの向こうに美しいパティスリーが並んでいます。
さて主役のパンオレザンはこちら!
細かい層に分かれた渦巻きがハッキリとわかりますね。
表面はこんがりと焼き色が付きレーズンも見えます。一方でクリームは見えません。手に持っただけでわかるカリッとした感じ。
裏はこんな感じ。
とにかく、サクサクでパリパリ。食感が最高に良いです。
軽い食感の印象が強く、レーズンのジューシーさやクリームのモッタリした感じが少ないですね。香ばしい風味。
パンオショコラも買ってみた。
パンオショコラもパリパリで、1つ1つの層がハッキリしている印象でした。
夫が袋から出したら綺麗に表一枚分はがれ落ちてしまったくらい、パリッとして軽い印象。
おわりに―アヌシーのAlexandre Perchatは最強のパリパリなヴィエノワズリか
この連載のために3つのパン屋に言ったのですが、今回紹介したAlexandre Perchatが一番パリパリで軽い食感でした。最強のパリッとした生地層を楽しみたいなら、アヌシーのAlexandre Perchatがおすすめです。
次の記事:アヌシー旧市街のちょっと大きめ&甘めなパンオレザンならこちら!
ラム香る麗しのパンオレザンはこちら
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