【フィンランド北極圏旅行記1】 ユヴァスキュラ~ヘルシンキ空港~イヴァロ空港
2022年3月27日3月の頭にフィンランド北部に旅行に行ってきました!フィンランドで最大面積のラッピ県のとあるホテルに泊まってみたり…サンタクロースに会いに行ったり…フィンランドに来てから初めての旅行、楽しかったです。今回の記事ではユァスキュラからイヴァロ空港までの道のりをシェアしています。
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ユヴァスキュラ~ヘルシンキ空港
4時起きで真っ暗な中、ユヴァスキュラ郊外から駅に向かいます。今回の旅の目的地はカクシラウッタネン アークティック リゾート(Kakslauttanen Arctic Resort)。オーロラをみたい!ドーム型のホテルに泊まってみたい!そんな動機で旅行を計画。
ユヴァスキュラから北に行く場合、色々ルートはあるんだけど、今回は飛行機で行くことに(他には長距離バスという手段もあるらしい)。飛行機ということはヘルシンキに行くのです。ここから「世界の車窓から」のBGMでお願いします。
早朝出発のご褒美は、美しい車窓。3月になると空に色が戻ってくるのも早くなってきてるように感じるのね。白と青の間のあたたかいグラデーション。
ユヴァスキュラからヘルシンキ空港に行くには、途中Tikkurilaという駅で乗り換える。ヘルシンキのど真ん中ではないみたいだけど、十分都会…。あと人が多い。キレイな電車に乗って約5分で空港に到着。
3月頭のヘルシンキ空港の込み具合しゅごい
駅から空港に行くにはひたすらエスカレーターに乗る。長いのでぶっちゃけエレベーターの方が早いと思う。でもこの巨大はパース、とてもNerve感というか、パリの国立図書館っぽさがあって、ヲタクはワクワクしてしまう。後ろを振り返るのはお勧めしないよ。
ヘルシンキ空港はめーっちゃくちゃ混んでた。ほんとごった返してた。私達は「まあ国内線だし、1時間くらい時間あればいいよね~」と思ってたけれど、引くほど人がいたの。もうこの時点でワタクシ引きこもりは人混みでお腹いっぱい。
「セキュリティゲート、一生通れんのちゃうか…間に合う感じゼロなんだけど…」とソワソワ思ってたら、どうも空港側も人多すぎると思てたらしい。両想いでプライオリティ用のゲートを下方してくれて開いて一旦はサクッと通れた、と思った。
ところがどっこい。せっかく通れたプライオリティのセキュリティ・ゲートが、笑えるくらい遅かったんよね!
私今までセキュリティ通る時、事前にかかりの人に懇切丁寧に説明されてない人生だったんだけど、今回「液体はこれだけですか~」「電子機器は出してくださいね~」って、わざわざ教えてくれたのね。それを一人一人にしてるから遅い。今まで内容を掲示を見て自分で判断してベルトコンベアに乗せ、引っかかったら再検というような雑な流れ作業扱いだったけれど、もしかしてこれは私が庶民だからなの…?
無事に乗れたからよかったんだけど、国内線だからって甘く見ちゃいかん。都会は怖いところだ。
イヴァロ空港に到着!灰色の空と粉雪
冬というか春になりかけのフィンランドの航空写真。黒いのは森、白いのは雪ですね。雪が積もってる場所は何だろ…湖かな?畑かな?このほぼ無彩色な世界が冬の間はデフォルト。それでも幸せな国らしいからフィンランドに住む人はもしかしたらメンタルが鬼マッチョなのかもしれない。
イヴァロ空港に到着したら灰色だった。滑走路凍結してないのかな、大丈夫かな、飛行機って冬用タイヤあるんかな、とか無駄にドキドキする。
写真からはあまり伝わらないけど、小さい雪が結構降ってて暗い。旅行中ずっとこの天気だと悲しいな…。でも空港が小さくてかわいい。
次回はいよいよアークティック リゾート(Kakslauttanen Arctic Resort)へ移動!
そういや、歯磨き粉を忘れたんですね。ホテルにあるか怪しかったので(海外のホテル、アメニティ少ないところはすくないやん?)、空港の売店で聞いてみたんですけど、ないとのこと。
「唯一のスーパーが火事で燃えてね~、スーパーに買いに行くのも無理なのよね~」とか。ああこの話題、いつかTwitterでみたぞ…おじさんが「君のせいじゃないから!」って冗談言ってきて笑った。おじさんのコミュ力分けてほしいわ。
さて、次回は今回楽しみにしていたホテルに移動します!その前にホテルに宿泊してみた体験記を読み対方はこちらからどうぞ。
フィンランド北部の北極圏旅行記の続きはこちら!
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アメリカやフランスの#旅行記も書いてます!