
【フランスのパン】アヌシーのパン屋Le Boulanger Du Faubourgのパンオレザン【Pain aux raisins】
2021年2月12日フランスで私が太る原因はいくつかあるんですが、確実にわかるのは愛しのパン・オ・レザンはその原因の一つだということ。
何故パンオレザンが好きって、朝ごはん代表ヴィエノワズリの中でもパンオレザンは大きいから。
そう、最初出会った学生の頃の私は質より量でパンオレザンを選んでいたのです。
今日ご紹介するアヌシー旧市街のパン屋le Boulanger Du Faubourgのパン・オ・レザンは、昔の私も大満足な大きさです。そして大人になった私のわがままを満たせる質も兼ね備えた懐の広いヤツ。
住所は
1 Fbg Sainte-Claire, 74000 Annecy
アヌシー旧市街のLe Palais de I’Îleからも遠くはないので、アヌシー観光の朝ごはんにも良いかもしれません。
朝は7時から開いてるようで、水曜日はお休み。
チョコ派の人には巨大なパンオショコラもあったりするのでぜひ行ってみてくださいね!
では、道中の写真たっぷりの詳細を読みたい方は引き続きお楽しみください~!
Contents
アヌシー観光の朝食に旧市街のDu Faubourgで巨大パン・オ・レザンを

さて今日は良い天気!マスクをしてパンオレザンを買いに行きましょう。

小さなヴェネツィアと呼ばれるアヌシーは天気がよいと水が青く輝きます。雨が降った後でも抜群の透明度。

お散歩しつつ、門のようなホテルのような下をくぐって、パン屋さんのあるFaubourg Sainte-Claireへ。

裏側はこんな感じ。この門を通り抜けると。すぐにLe Boulanger Du Faubourgがあるのがわかります。なぜって、人が並んでいるから!

お店は小さいのですが、ガラスケースの向こうに所狭しとパンが並んでいます。楽しい。

このサヴォアの十字架?っていうのが地元のヴィエノワズリらしいです。食べたことありますか?私はまだ。

パン・オ・レザンを入手したので、人がいないところへ行って食べたいと思います。お天気もいいですしね!という訳で、Faubourd de Saint-Clairの時計のある門?を通ります。
ところでFaubourgって「郊外」って意味ですよね。この辺は街の外だったんでしょうかねぇ。

急な坂道を上ります。誰もいません。(画面奥に人かいた!!!)
すごい坂で息が切れます…マスクで坂道つらい…

古そうな壁。この辺観光地なのでコロナがなければ賑やかだと思うんですが、さすがに誰もいませんねぇ。

到着~!ここはアヌシーのお城です。博物館なんですが、やっぱり休館中。寂しいですねぇ。
アヌシーの旧市街Le Boulanger Du Faubourgのパンオレザンは大きくて甘め!

さてパン・オ・レザンをいただきましょう!
渦巻きと挟まったクリームがハッキリ見えますね。ずっしりとして、よく見るサイズより好きすこし大きいような気がします。

表面のパリッとした食感、中はふわっと。レーズンとクリームがしっとりジューシーで甘さもあって、期待してたパンオレザンという感じ。大きくて満足感があります。
層の細かさやザクザク&サクサクした食感よりも、レーズンとクリームの印象が強いですね。とても美味しい。
パンオショコラも買ってみた。

パンオショコラを食べた夫曰く、他よりも少しチョコレート量が多い気がする?とのこと。表面パリパリだけど内側はしっとり。こちらも期待してたパンオショコラという感じ。

で、パンオショコラといえば、巨大なマキシサイズもあります(笑)面白い、そして美味しそう。
あ、あとバゲットも買ったんですが、すごく美味しかったです。きにょんはすぐに食べる派です。
おわりに―アヌシー観光の朝ごはんに旧市街Le Boulanger Du Faubourgのパン・オ・レザンを
パンオレザンを探す旅第二弾、いかがでしたでしょうか。
アヌシー旧市街という趣深い地区にあり、アヌシー観光の際の朝食候補にもなりそうです。
お味は甘めで期待できるパンオレザンで、大きさも大満足ですし、お店の人や雰囲気もすごく良い感じ。
お近くのホテルにお泊りの方はぜひ挑戦してみてください。
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