テキサス州の絶景「ヤコブの井戸」の写真撮影におすすめの時期は断然、秋!

テキサス州の絶景「ヤコブの井戸」の写真撮影におすすめの時期は断然、秋!

2019年10月28日 0 投稿者: goldeneuglena

テキサス州の南西部、オースティンとサンアントニオの間に広がるヒル・カントリーに「ヤコブの井戸」はあります。

どこまでも透明な水をたたえ、ぽっかりと暗い口を開けている「ヤコブの井戸」。夏はその深い穴の中に入ってみる勇者で賑わう水遊びスポットです。

 

 

でも、「特に泳ぎたいわけでは無いけれど「ヤコブの井戸」を見てみたい」という人もいますよね。

夏が終わってテキサスの気候も良くなってきたけれど、「ヤコブの井戸」は秋でも楽しめるのでしょうか?

 

 

そこで今回は、

 

 

「ヤコブの井戸」は夏が終わっても楽しめるの?

写真を撮りたい&静かな時期にリラックスしたいという人は、どの時期に行けばいいの?

 

 

という疑問を持つ方向けの記事です。

 

 

結論を先に言うと、写真を撮りたい&静かな環境で絶景を満喫したい人は断然、秋に行くのがオススメです!

 




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なぜ「ヤコブの井戸」は秋がオススメなのか?写真を撮りたい&リラックスしたい場合

ヤコブの井戸

 

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夏は予約がないと駐車すらできないかもしれない。

 

夏のハイ・シーズン、混雑具合によっては予約ありの人つまり泳ぐ人しか駐車できないかもしれません。

 

During peak hours over the summer the parking lot may reach capacity, at that time we will begin to turn away all visitors without reservations until there is more space available.

Heys群公式サイトより

 

予約なしで「写真撮影だけしたい」「周辺の散策だけ」という人は、場合によっては駐車できずに引き返すことになるかも。泳がなくても良いのにわざわざ予約していくのも…という人は、10月まで待つのも良いかもですね。

 

 

 

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岩の上からのベストショットは、夏の混雑時に撮影できるのか…

 

ヤコブの井戸

 

「ヤコブの井戸」と言えば、水中にぽっかりと開いたブラックホールのような穴。これを綺麗に写真に収めるには、岩の上に上ることになります。

 

岩の上から

でも混雑しているときは絶対岩の上にも多いのでは?

岩の上と言わず、水中にも人が多いのでは?

となると、あの大きな暗い穴を撮影するのは困難なのでは?

 

 

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秋は凪いだ水面が綺麗、ジェイコブス・ウェルをじっくり観察できる。

 

ヤコブの井戸

 

泳ぐ人がいないので、ほとんど水面が荒れません。

なので凪いだ水面を写真にとることができます。鏡面のようで綺麗。

 

ジェイコブス・ウェル

また人が少ないので、ジェイコブス・ウェルの美しい様子を堪能できます。

私が行った際は、ほぼ独り占め状態。写真を撮ったり、魚を見つけたりと楽しく過ごせました。

 

 

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人が少なく静かなので居心地がいい。

 

ヤコブの井戸

人が少ないので、通路になっている石橋の上に座ることも可能。瞑想するのも可能なくらい人が少ない。

とても間近で水面をのぞき込めます。

 




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テキサス州ヒル・カントリーにある「ヤコブの井戸」のアクセス・営業時間など

 

ここでは私が実際に行く時に欲しかった情報を記載していきます。

ここに記載のない情報は、地元自治体であるHays群の公式サイトで確認してください。

>>>Hays群「ジェイコブス・ウェル」(英語)

 

 

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営業時間

毎日 朝 8時~ 夕方 18時

17時30分以降は入場禁止。

 

また10月から4月は遊泳禁止。

遊泳禁止の時期でも「ヤコブの井戸」周辺には近づけます。

 

 

料金・予約

 

●遊泳期間に遊泳する人は料金が発生。予約が必要

大人は9ドル程度の模様。子供料金など料金の詳細はHays群の公式ページへ

 

 

●一方、遊泳禁止期間でも泳がずにエリア自体に入って、駐車場にとめるのも、周辺をハイキングするのも無料。

 

 

●また10月1日から遊泳禁止期間も予約不要&無料(泳がないでエリアに入るだけなので)。

 




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テキサス州の景勝地「ヤコブの井戸」の注意点

注意看板

 

駐車場は「ジェイコブス・ウェル・ナチュラル・エリア」の方

 

Googleマップで「ジェイコブス・ウェル」と検索すると、「ジェイコブス・ウェル・ナチュラル・エリア」と「ジェイコブス・ウェル・スプリング」付近の2か所が出てきます。

 

駐車場があるのは「ジェイコブス・ウェル・ナチュラル・エリア」の方(上の地図でマッピング済み)。ナビにはこちらを目的地として指定しましょう。

 

もう一つの入口は、私が行ったときは閉まっていました。もしかしたら夏の混雑時期にはゲートが開いているのかもしれません。

 

 

岩が滑りやすい!

岩場

「ヤコブの井戸」の水面に近づくには岩場を歩いく必要があります。

この付近の岩が、予想外に滑る!やたらとツルンツルンしとる!

 

おそらく多くの人が通ったからなのでしょう、スニーカーでもつるっと滑ってしまいそうなくらいです。

 

夏に泳ぐ予定の人も、岩場を歩く際は滑りにくい靴がオススメです。気を付けてお通りください!

 

 

ヤコブの井戸に近づくための岩場がせまい。

また一部、岩と岩の間をすり抜けるような箇所があります。

 

狭い岩

 

ここ、めちゃくちゃ狭いです。お腹の大きさによって通行の可否が変わる、まるで関所のようです。お腹が圧迫されるのを感じます…。

 

もし不安な場合は無理して通らないで、上から眺めるのも良いかもしれません。

 




夏以外は遊泳禁止、泳ぐ場合は要予約

 

絶対に泳ぎたい!水に入りたい!という人は夏に「ヤコブの井戸」に行きましょう。

夏が終わって秋になると、泳ぐことができなくなります。

泳ぎたい方は予約が必要なので、公式サイトで確認しましょう。

 

 

その他に、岩の上から飛び込まないとか、ペット禁止とか、色々なルールがありますので確認しましょう。

>>>ジェイコブス・ウェルのルールを確認するにはこちら

 




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おわりに-「ヤコブの井戸」で絶対に泳ぎたい!という人は夏に

 

「ヤコブの井戸」と言えば、あのブラックホールのような穴の中で泳ぐことを想像する人も多いかと思います。体感した記憶というのも良い思い出になるとは思います。

 

 

しかし夏の遊泳期間は写真を撮りたい人にとっては、夏の時期はシャッターを切るのに不向きかも…。さらにぼんやりとリラックスしたいという人にも夏は賑やかすぎるかもしれません。

 

人が少ない時期の「ヤコブの井戸」では、穴を背景にして泳ぐ魚や、吸い込まれてしまいそうな深く暗い竪穴をじっくり観察できます。

また鏡のように平らな水面も堪能できます。

 

 

もしこれを読んでいるあなたが、夏の混雑を避けたい、でも「ヤコブの井戸」に行ってみたい!と思うのであれば、気候も良くなってきた秋に行ってみることをお勧めします。

 

 

今回の「ヤコブの井戸」を含めたヒル・カントリーへの日帰り旅行記はこちら!

テキサス州サンアントニオからヒル・カントリーに日帰りドライブ旅行記

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

楽しい訪問になりますように!

 

 

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