【風が気持ちいい!】アヌシー湖を遊覧船シーニュ号でクルーズ!
2021年3月29日フレンチ・アルプスの観光地アヌシー。
この街の顔ともいうべきアヌシー湖は湖畔の公園をゆっくり散策するだけではなく、遊覧船で湖に乗り出せるのです。
私も今回初めてアヌシー湖のクルーズに参加したのですが、天気が良いと本当に気持ちが良いですね!いつも遠くに眺める山や岩山を近くに感じることができ、見慣れない深い青の湖を体感できます。
という訳で、遊覧船シーニュ号(白鳥号)でアヌシー湖の大きい方をぐるっと巡ってきたレポートを共有したいと思います。
アヌシー旅行ってどんな雰囲気なの?という話を書きました!
Contents
アヌシー湖の遊覧船に乗る際のチケットの購入方法と価格
アヌシー湖の遊覧クルーズを行っている会社はCompagnie des Bateauという会社で、Aix-les-Bainsのブルジェ湖のクルーズなんかもやってる地元企業です。公式HPにも詳しい情報があるのでご覧ください。
アヌシー湖のクルーズは、通常でしたら船内でのお食事付プランですとか、小さいアヌシー湖の方にも行ける長めのツアーですとか、色々種類があるんですが、何せ新型コロナウイルス(Covid-19)が落ち着かないフランス。現在は大きいアヌシー湖を1時間程でぐるっと周遊するクルーズのみ開催されています。
クルーズの開催の状況は公式サイトなどで最新の情報を確認してくださいね。
1時間のアヌシー湖クルーズの価格や時間など
1時間でアヌシー湖のGrand Lacと呼ばれる大きい方を巡るクルーズのチケットは大人1人16€、子供(4歳から12歳)は11.50€。
月曜から金曜の平日は15時出発の1本のみで、土日は11時15分、14時15分、15時45分の3本あります。
どうやらチケットは公式サイトから購入できるようです。前もってチケットショップで購入することも可能。私はチケットショップで土曜日に翌週水曜日分のチケットを購入しました。
アヌシー湖の遊覧船クルーズの船内の様子
船内では、座席は指定席ではないので好きな席に座ってOKです。2階席は人気なので立ち見の場合もあります。
快晴の空の下で爽やかな空気を楽しみたいなら、断然屋上がおすすめ。景色も良いです。しかし風が強いので帽子など飛ばされないようご注意を。
風通しの良い2階席であっても、マスクは鼻までしっかり着用しましょう。船長さんのアナウンスがあります。
また街が暖かくても船上では寒い事も多いです。油断せず暖かい服装をするのがおすすめです。特に2階席は防寒しましょう。
さらにコロナ禍ではありますが、船内では飲み物の販売だけしています。コーヒーなどの暖かいものから、オランジーナなどのソーダなど。万が一、水分の摂りすぎてもよおしても、トイレもあるので安心です。
おわりにーアヌシー湖を遊覧船シーニュ号でめぐる面白さ(写真も!)
アヌシー湖のクルーズ管理人としてはとても満足でした。
街からアヌシー湖を眺めるとき、いつも遠くに見えるTournette山が、船上ではもう少し近づけるので迫力が増して見えます。
そしてビーチから遠くに眺めていたお城にも近づけるのです。
このお城は個人の所有なので愛撫見学はできないのですが、湖のクルーズならではの接近です。
この岩には湖のカモメが巣を作っているんだとか…
また湖岸ではアヌシー湖は浅くて、水の色は輝くエメラルドグリーンなのですが、少し沖に出ると結構深くて、黒々と深い青なんです。浅瀬との表情の違いにドキリとします。いつも浅瀬ではしゃいでいるけれど、本当は得体のしれない、とてつもなく巨大な自然なんだと実感できるのです。
さらに空気が綺麗で、風が清々しい!アヌシー湖のクルーズに参加する場合は、ぜひ天気予報を確認して暖かく晴天の日にチケットを購入てください。きっと2階の屋外の席が気持ちが良いと思いますよ!
では、最後まで読んでくれてありがとうございました!当ブログのトップはこちらから!