
【フィンランドの病院】ユヴァスキュラで婦人科に自費で検診に行ってきた!
2021年7月18日以前、低用量ピルから避妊インプラントに変更した記事内で、すごく楽だけど、時々予想できない出血があるのがデメリットだな、というデメリットを記載しました。
最近もこのような軽い出血があったのですが(私の場合は年間で4回弱みたいです)、通常であれば1週間以内で終了する出血が2週間経っても微妙に色付きのおりものが残ってるような状態。
痛みはまったく無いですし、インプラントを使ってるので出血は良くあることだと認識はしているのですが、とはいえ今まであった不正出血よりも長めなわけで、結構…いや、かなり不安です。
という訳で、現在住んでいるフィンランドはユヴァスキュラで、自費にて婦人科の検診に行きたいと思います。
本記事では、
- ユヴァスキュラ市内にある婦人科で英語が通じて素晴らしいぞという感動
- 自費による検診の費用
の2点がわかります。
ユヴァスキュラにある医療施設Terveystaloはネット&予約&英語OK
ユヴァスキュラのダウンタウンにあるTerveystaloはネットでの予約が可能です。ページは英語でも運営されており、フィンランド語が不自由でも助かります。
IDとしてはパスポートを持っていけばOKです。
予約時に診てもらう医師と時間を選択するのですが、それぞれ使える言語についても表記があります。私は婦人科で英語を使える人を予約しましたが、すごく助かりました。英語でゆっくり説明してもらえて安心しました。
今回の支払金額、合計で258€
今回、婦人科の専門医に見てもらい、エコー検査もしてもらいました。
費用の内訳はこんな感じです。
- サービス料…21.80€
- Stock Payment…2.10€
- 専門医の問診…113€
- 子宮エコー…121€
Kelaやプライベート保険などはなしで上記の通り、合計258€ほど。フィンランドで有効な健康保険に加入している場合は安くなるかもしれません。
またこの医療施設はプライベートなので、フランスのAmeri(公的健康保険)によって発行されたEU圏内のカードは利用できませんでした。地域の公共医療センターならEU保険カードも利用でき、さらに安価かもしれません。
おわりにーなんでユヴァスキュラの公共医療センターじゃないのかというとね…
フィンランドは公的医療が結構整っているんだけど、なぜ私は今回は公的医療センターではなくプライベートの病院で、しかも自費なのか?理由は以下。
プライベートの病院を選んだ理由は、とにかく早く検査を受けたかったから。
公共医療センターを経由た場合、その後さらにおそらく婦人科にいくと推測しているんだけど、そうすると婦人科の診療を受けられるまでどの程度日数がかかるか不明だったから。
自費な理由は、私はまだフィンランドの公的健康の手続きを完了していないから。
今回行った病院でも受け付け窓口で、フィンランドの何かしらの医療保険に加入しているか聞かれたから、加入している保険によってはカバーされるっぽいです。でも残念ながら、フィンランドの公的健康保険に加入している場合でこの病院で診察を受けた際の料金については私は不明です。
この他にもアメリカやフランスの病院に行ってみた記録は、タグ#海外の病院にまとめています。