【フィンランド北極圏旅行記2】 イヴァロ空港~アークティック・リゾート

【フィンランド北極圏旅行記2】 イヴァロ空港~アークティック・リゾート

2022年4月3日 0 投稿者: goldeneuglena

2022年3月初頭、オーロラ的にはベストシーズンにフィンランド北部のラップ県に旅行に行った記録。

前回の旅行記では、現在住んでいるユヴァスキュラからヘルシンキ空港を経て、今回はいよいよホテルに到着しました。

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イヴァロ空港からガラスのドームのホテルへ

イヴァロ空港からはホテルに移動します。今回の旅の一番の目的は、ガラスのドームが有名なホテル、Kakslauttanen Arctic Resort。単純に泊まってみたかったというのもあるし、寝ながら頭上でオーロラをみてみたかったというのも。

イヴァロ空港,からはシャトルバスでホテルまで行きました。バスはホテルのサイトから予約できます。私たちが乗った時はバスは満席だったので、事前予約を強くおすすめします。

お天気は相変わらずこんな感じ。雪降ってるし、どれだけ走っても灰色。

そういえば、イヴァロに到着してからはなんとなくユヴァスキュラ周辺よりも樹木が細いというか、少し低いような印象だったんですけど、気のせいですかね。

ひたすら道はまっすぐで、単純な私はテキサスを思い出します。サンアントニオからヒューストンに行くまでの10号線、ひたすら延々とまっすぐで眠いんですよね。

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アークティック・リゾート(Kakslauttanen Arctic Resort)、可愛い!

途中トナカイにざわつく車内には聞こえてくる言葉も外見も様々でリゾート地・観光地に来たぞ~という感じで、ワクワクしながらバスに揺られます。体感時間で1時間弱くらいですかね。地図上では近いんですけど、時間かかったような。路面の状況によるのかな。

バスはホテルの受付前に泊まります。写真は後日撮影したもの(なので晴れてる)。

レセプション棟は丸太造で柱や梁に彫刻が施されていたり木彫りの像が置かれていたり、トナカイの角でできたシャンデリアがあったり、温かみのある凝った意匠。写真の右奥がレストランで、さらに奥の方にバーエリアがあります。ここでチェックインして、鍵と地図をもらい、グラスイグルーに徒歩で移動します。

アークティック・リゾートは、敷地内に宿泊ロッジやイグルーが並び、さらにレストランやプラネタリウム、馬やハスキーの牧場(というのか)などが点在しています。基本的に屋外を徒歩で移動しますが、ウエスト・ヴィレッジ内はどれも歩ける距離なので安心してほしいのと、荷物が多い場合はソリに乗せて運べたりします。

また、少し離れたところにイースト・ヴィレッジもあるようなのですが、この東西の敷地間の移動はシャトルバスです。歩くのにはちょっと遠いんですね。レストランや諸々のアトラクションが西に集まってるので、宿泊の際はホテルに西か東のどちらに泊まるのか尋ねるのがはベターかと思います。ちなみに私たちはウェスト・ヴィレッジ。

イグルーはこんな感じで並んでいます。こう集合して建っている光景、何とも言えない不思議さです。しかし天気悪いですねぇ。

扉はこんな感じで、ホビットになれるオプションが標準仕様です。

ホテルやお部屋の細かい話はレヴュー記事にまとめているのでご参照ください!

ちなみにここまで何度も言いますが徒歩移動です。除雪はされいて歩きやすいですが、普通に雪が積もってるのでヒールのあるお召し物はマジでおすすめできないし、看板に「リゾート」ってあるけどここはカンクンじゃないことだけ覚えておいて欲しい(足元は重装備が良いと思うよ)。

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オーロラ・レストランのブッフェ形式のごはん、特に地元の魚が美味しかったよ~

ちょっと休憩したら、食事に行きましょう。レストランはレセプション棟にあったオーロラ・レストラン。食事はブッフェ形式で、メインが3種類ほどあって、付け合わせやサラダ、スープが2種類という感じで、小規模なわりに選択肢は多い印象です。ヴィーガン食やベジタリアン食にも対応しているみたいでした。

ぱっと見た感じ、カンクンみたいな「飽食!」という豪華さはないけれど、個人的に味は期待以上でした!特に地元の湖で捕れたお魚がすごく美味しかったです。ぶれちゃってごめんやけど、写真の左にあるクリーム煮っぽいやつですね。私毎日魚食べてたんじゃないかな…。

ブッフェ以外にも、トナカイ等々特別なお料理も別料金でいただけます。事前に予約が必要っぽいので、試してみたい人は問い合わせですね。

前回の記事はこちらから
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