【文化の違い?】子ども無しの夫婦だけど子育てに関するフランスと日本の違いを目の当たりにしたぞ

子育てアイキャッチ

最近、フランスの子育て現場に遭遇して、私自身結構しんどいなぁと思ったことがいくつかあります。

 

 

頻繁に「なんか買って」とせがまれる。

どこ行っても基本的に「なんか買って」と我々におっしゃる。

いや、私達夫婦、親ではないのよ?お子様は別家計であり、我々の子供ではない幼児が要求してくるのか理解できないのです。もちろん買ってあげる理由もないし、毎度買い物のたびにおもちゃ買う訳にもいかないので、お断りする。

 

 

親のように近い家族ではないのに、要求が多い(demanderへのハードルが低い)

買ってくれ以外にも、もちろん遊んでくれ~のハードルが低いんですね。

例えば、私が部屋で作業しているのにドア開けて「何してるの?」って来る。料理中なのに、遊んでくれとせがむ。そしてNonとお断りすると、すごくぐずる。

 

 

これらを親は何も制限しない。

上記のような諸々の要求があるにもかかわらず、親は何も諫めないんですよね。

日本であるような「迷惑かけてごめんね~」というような姿勢もない。これには「ちゃんと親の仕事してよ~」とイライラします。たぶんここに一番イラっと来てた。

 

 

でもこのモヤモヤ、フランスと日本の子育て方針が違うからでは?と気付いたので共有します!

もしモヤモヤの原因が文化の違いかも?と知ることで、あなたのモヤモヤが少しでも晴れると嬉しいです。

 

 

※この記事はフランスのスタンダードではない可能性があります。なぜならソースが1家族しかないから!




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フランスと異なり、日本は他人を尊重する(迷惑をかけない)教育の優先順位が高い気?

 

おおむね、モヤモヤの原因は2つの認識の違い、つまり日本とフランスの礼儀というか他者への態度と、子供の位置づけの違いにあるんだと思います。

 

 

とりあえず私的にスタンダードだった日本っぽい家族観と礼儀

 

上手く言えないんですけど、現代の日本の家族感って、自分・親・兄弟までの三親等までが家族という核のように認識していません?あるいは長期間にわたって一緒に住んでる血縁者が「家族」。

それよりも外は「親戚」というカテゴリで、ちょっと自分との距離は心理的にも遠い。

 

 

家族、親戚という言葉の使い分けからも、おそらく日本では核としての家族と親戚の間に区別があるのは当たり前なんだと思います。そして、家族は内、親戚は外。それによって態度(というか礼儀?)を使い分けている。

例えば、親兄弟とは本心を話して喧嘩するけど、親戚のお姉さん伯父さん伯母さんには礼儀正しく接したりする、でも仲良し、みたいな。

 

 

この家族と親戚で礼儀を含めた態度を変化させるというのが、おそらく、フランスと日本の大きな違いなのでは?と思うのです。

 

 

フランスの親族間では他者への態度の教育は優先順位は低い?

おもちゃ

フランスの家族も、近い家族、核の家族というのはあって、少し遠い家族という概念はあるのです。

ただ、親族内で礼儀や態度を使い分けるというのが、日本ほど厳格ではないみたい。

 

 

日本人妻の私の視点では、夫の立場はちびっこ義妹ちゃんの核の家族ではない、遠い家族なので、私達の前では、わがままではない態度が当たり前である(実際に最初はそうだったんだけど…)と、思ってたのです(過去形)。

 

 

でも、どうも親族内で内側の核と外側の区別、それに伴って礼儀や態度を変えなければならない、という教育は5歳児には行わないようなのですね。というのも、今彼女は自分が世界の中心であると思っているので、他人を尊重することを教えるには超えるハードルが多くあるので、もう少し後で教えるっぽい(段階があるらしい)。この点は各家庭ごとに違いがあると思われます。

 

 

でも、日本だと親戚であっても他者への態度(礼儀正しくする、迷惑をかけない、いい子でいる)って、かなり優先順位の高いと思うんですよ。家庭によるとは思うんですけど。




 

【フランスでの幼児教育】子どもは一人の個人なので親は極力介入しない。

 

そもそも、なぜフランスでは家族以外の他者に対する子供のわがままや自由すぎる行動を親が諫めないのかというと、フランスでは子供は親に所属するモノ(※物ではない)ではないからみたいです(法的には何歳かまでは確か親の責任っていうのがあるはずなんですけど)。こういうの、とても人権の国っぽいなぁ、と思います。

 

 

なので、何か要求してくる子供に向かい合って対応するのは、子供と今対峙している私や夫

個人が個人に発言しているので、それがわがままであれ、的外れであれ、失礼であれ、なんであれ、第三者的な立場である親はその場で介入しないんですね

危ないことは一応注意するし、何か悪い態度であれば後で言い聞かせたり、教えたりするけど、私と義妹ちゃんのコミュニケーションは、私と義妹ちゃんの問題

 

 

ということはつまり、日本みたいに親が子供の先手を打って、「申し訳ない~」みたいな態度で制御しない。だって子供は親とは人格が別の個人だから。

 

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「何か買って」も、「遊んでと同じレベルらしい

クリスマスの明かり

特に私がおや?と思った点は、私達にアレ買ってこれ買ってとわがままを言うときに、親が放置していたこと。

私は「いや私の子供じゃないのになんで買わないかんの」って思って、親の態度にイライラしていたんです。

 

 

けど、まず私と義妹ちゃんのコミュニケーションなので、私達が対応すべき事柄なんですね。

 

そもそも、日本のように家族/親族などの人間の距離感とか礼儀作法の区別がないから、親しくなったらそれだけ要求が増える。こういう金銭がらみの我儘は私としては「図々しい」という認識ですが、彼女としては「遊んで!」と同じレベルらしいのです。

これもすごく驚いた点です。

 




おわりに―子供なし日仏夫婦、フランスの幼児教育に遭遇し文化の違いを感じる。

さて、今回の管理人の頭の整理のためも書いた記事。

子供に関する対応で困ってる場合も、文化の違いという大きなパースペクティブでとらえる事で、少し楽になればいいな…と思い執筆しました。

実際に「私の常識は他の国(家庭)の常識ではないんだな」と気付くことで、今はとても精神的に楽です。

 

 

しかしですよ。まさか、まさかよ、子供産まないとか、国際結婚ってそんな文化の違い的なもの感じることないぜ?とか日頃書いてるこのブログで文化の違いについて書かざるを得ないなんて…(笑)

普段夫婦2人で生きてる分にはほんとに文化の違いとか感じないんだけど、条件によるですねぇ。

 

 

あ、あと私今のところ、フランスの幼児さんって義妹ちゃんしか知らないので、これがフランス一般に言えることかは不明です。もし「私が知ってる事例だとこんな感じ」とか「うちはちょっと違うぞ」とかあればぜひ、コメント欄にお寄せください(コメントは基本的に公開されます。すごい変な内容は公開しませんけど)。

 

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