【フランスのパン】アヌシーのパン屋Rougeのパンオレザン【Pain aux raisins】
2021年3月31日気付けば第六回目を迎えるアヌシーのパンオレザンを探す自主企画の記事。今回はBoulangerie Rougeという湖近くのパン屋さん。
様々なパン屋さんのパンオレザンを食べ比べてきたわけですが、今回ご紹介するRougeのパンオレザンはパンオレザン界の基準となるであろう、バランスの取れたパンオレザンです。アヌシー湖の芝生エリアにも近いので、ピクニックの買出しにも便利な立地。
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アヌシー湖の芝生エリアに近いBoulangerie Rougeのパンオレザン
Boukangerie Rougeのパンオレザン、ちょっと小ぶりですが渦もはっきり。クリームも確認できます。
一口食べてバターの風味が良く、生地が美味しいなと感じます。表面はしっかり硬くカリッとしているけれど、内側はしっとり。
ブドウもクリームもたっぷりで、大きくはないものの、パンオレザンっぽいパンオレザンでかなりの満足感。甘さも丁度良く、甘いです。小ぶりだけど満足。
アヌシーのパン屋Boulangerie Rougeはパンオショコラがすごい！
基準になりそうなパンオレザンに対して、パンオショコラは超ファンキー！ご覧くださいこの形！！！もう見た目からしてファンキー！
なんと棒チョコではなくチョコチップ、さちらにクリーム入りなのです！！！変化球！
クリームがチョコレートとマリアージュして、なんとも華やか。Rougeのパンオショコラは忘れられないパンオショコラ、No.1ですわ…。
※2022年追記：コメントいただいたこのチョコレート入りのパンは「スイス」というのだそうです。お店の表記がどうだったか今は覚えていないのですが、そのように表記されている可能性もあるので、注意を～！またコメントいただいたリリ様、ご教示いただきありがとうございました！
あ、ちなみにクロワッサンにも挑戦しましたが、こちらはふんわり系クロワッサンでした。バターの風味が豊かで美味しいですが、サクサク＆パリパリではないのでご注意を。
おわりに―アヌシーでパンオレザンを食べ比べたいなら、まずはBoulangerie Rougeから
アヌシーで基準となるパンオレザンを食べたいぞ！という人には、個人的にはBoulangerie Rougeのパンオレザンをお勧めします(今のところ)。
2021年3月現在、6件のアヌシーの個人経営のパン屋さんでパンオレザンを食べ比べてみたのですが、「普通に美味しい」という感想を抱くパンオレザンって意外に少ないのです。「普通」かつ「美味しい」ってかなり珍しいんですよね。
食べ比べた他のパン屋のパンオレザンはもっと毛色が違うというか、かなり特徴的なので、Boulangerie Rougeのパンオレザンの良い意味での普通さが逆に目立ちます。
またパンオショコラがすごい面白いので、一風変わったパンオショコラを食べたいチョコ派の人にもおすすめしたいです。
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アヌシーのパンオレザンをまとめた記事を書きました！
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました！また遊びに来てね！
それはパンオショコラではなく、「スイス」ですね〜。日本ではクラヴァット（仏語でネクタイの意）の名称が使われていることが多いですが、フランスでは「スイス」以外の表記はほとんど見かけない気がします。
コメントありがとうございます！
スイスというのですね…！恥ずかしながら知りませんでした。
記憶をたどれば当時はお店の人に「パンオショコラありますか？」などと尋ねた覚えがあるのですが、私が聞き取れなかったのかもしれません。
本文も訂正させていただきますね。